転職は履歴書よりも職務経歴書。

 みなさんが転職をするとすれば、履歴書と職務履歴書、どちらを重視するでしょうか。企業に対して、自分をアピールしたい!と考えれば、履歴書を一生懸命に書きたくなるのではないでしょうか。例えば、履歴書には自分の長所や特技を記入します。自分という人間を知ってもらう為に、それも文章だけで知ってもらうために、いろいろと言葉を選び、できるだけ採用担当の目にとまるようにするでしょう。もちろん、転職において履歴書は大切です。しかし、果たして履歴書だけで自分をアピールすることなど、できるのでしょうか。

 

 この世には、コピーライターと呼ばれる人たちが溢れています。言葉を使って、商品を広告する人たちです。ところが、そんな専門職の人たちでさえ、能力はまちまちですし、一流と言えども、100%広告が成功するとは限りません。つまり、商品の魅力を伝えきれない場合があるのです。それを踏まえて考えると、いくら履歴書に自分という商品の魅力を語っても、伝わらない可能性が高いと思いませんか?そこで私は、履歴書は最低限度の自己紹介書に過ぎないと考えるようになりました。それよりも、事実が事実として整然と記載されている職務経歴書の方が、自分を伝えるのに有効です。採用側も、あなたが今までどのような仕事をしてきたのか、まず職務経歴書を見ることでしょう。転職活動をするにあたっては、ひとつの要素を重視し過ぎないようにしましょう。